心身共に緊張した状態ですと、質の良い睡眠はとれません。


布団に入ってもなかなか寝付くことが出来なかったり、
夜中に何度も目が覚めてしまったり、実際に起きようと
思っていた時間よりもかなり早く起きてしまったり…。


こうした睡眠が続けば、疲れがとれるどころか
どんどん溜まっていってしまいます。

こういったときには、眠る前に適度に体を動かして
硬くなってしまっている筋肉をほぐしてあげると
良い眠りにつながります。


特に、呼吸のリズムを整えながらおこなうヨガが
最適です。


激しい運動をすればその分疲れてすぐにグッスリと
眠れるようなイメージがあるかもしれませんが、
交感神経が働いて興奮してしまうために
逆効果なので気をつけましょう。

夜になかなか寝付けない人が増えてきている現在ですが、
夜に頑張って寝付こうと何かをするよりも、朝起きたその時が、
夜にぐっすり眠る為にとても大事な時です。


朝いつもより1時間ほど早く目覚ましをセットして
頑張って起きてみてください。


そしてカーテンを開けて朝日を浴びたら、ジムに
通っている人はジムで筋トレを、厳しいなら軽く
ジョギングでもウォーキングでもかまいません。


朝にしっかりと体を動かすことが
夜の眠りにつながります。


朝にしっかりと体を起こしてあげて一日を
スタートさせることで、しっかりとエネルギーを
使って一日を過ごせるようになりますので、
就寝時間には体も疲れているのでぐっすりと
深い眠りにつくことが出来るようになります。